2月5日(水)の献立は、「韓国風鶏肉のピリ辛焼き」です。醤油やコチュジャン、生姜、ニンニク、りんご、蜂蜜等のタレに鶏肉を漬け込んで焼きました。辛さ控えめですが、漬け込みダレの旨みが活かされた美味しい鶏肉料理です。副菜はもやしとナムル、スープは韓国風に仕上げてあり、さながら韓国ランチセットと言ったところでしょうか。

 

2月6日(木)の献立は、「きな粉揚げパンとかぼちゃのクリームシチュー」です。年に一度の揚げパンが主食のランチです。砂糖と混ぜたきな粉をまぶして食べるコッペパンは美味しいですね。かぼちゃがたっぷり入った手作りクリームシチューは、ココロほっこり温まる料理です。寒い時期の定番メニューです。

 

2月7日の献立は、「とんこつ豆乳鍋風」です。豚骨スープと豆乳はとっても相性が良いので、いろいろな野菜と豚肉を入れて煮込むと、味にコクが出て美味しいですね。

寒さが沁みるこの季節は、ホットミルクが美味しいと感じますが、意外と子どもたちは、ホットミルクが苦手のようです。カラメル風味にして味をつけているので、プレーンなホットミルクより、飲みやすくなっていルのですが、、、

2月は節分の月、大豆料理を意識して献立に入れている関係で、今日は、「大豆の甘辛揚げ」を出しました。大豆の水煮と枝豆に片栗粉をまぶして揚げ、醤油と砂糖で作ったタレに合わせました。大豆ってこんなに美味しかった?と感じてくれた生徒は多かったと思われます。

 

2月12日(水)の献立は、「味噌煮込み風うどん」です。うどんつゆは、赤だし味噌と普通の赤味噌、みりん、砂糖で調製したものです。冬野菜やキノコ、ごぼうたっぷり入れて、具だけ煮込んで麺にかけて食べるうどんメニューです。

バレンタインデーが目前なので、ハートのコロッケが登場です。

 

2月14日(金)の献立は、「鱈の磯辺フリッター(野菜ケチャップあん)」です。すけそうダラを青のりの衣でフリットして、トマトケチャップやチキンスープ、お酢、砂糖で合わせたタレをたっぷりかけて食べます。このタレは、子どもたちの口に会うように調製してありますので、あっさりした鱈がリッチな味わいに大変身!

この日の副菜も大豆加工品を使った料理、「高野豆腐のコロコロ煮」です。ダシを効かせて薄味で仕上げた煮物です。旨みたっぷりで食べる高野豆腐は格別です。煮物料理は、若い世代にとって苦手な部類に入ります。でも、いろいろな味を体験して、本当のおいしさに気づいてもらいたいと思っています。和食ってすごい!