本日(4/15)、Glendowie Collegeの高校生たちが本校を訪問しました。Glendowie Collegeは、ニュージーランドのオークランドにある中高一貫公立校で、本校中学3年生2名の7月からのターム留学(約10週間)先になります。
まずは三木ホールでお出迎え。本校生徒たちによる校歌斉唱の後、Glendowieの生徒さんによる、マオリ語のスピーチ、歌の披露、そしてマオリ伝統のハカが披露されました。その魂の入った迫力ある踊りに、会場にいた本校生徒たちが心を動かされました。
その後、高校3年生の案内でキャンパスツアーが行われ、生徒同士の温かな交流が見られました。
放課後は部活動体験。Glendowieの生徒さんはそれぞれ剣道部、茶道部、食物研究部に分かれて、活動をしました。
剣道部では、柔軟体操から始まり、竹刀を持ってみんなで輪になって素振り練習をしました。その後の打ち込み練習では、体育館に「メーン!」という声が響きました。
茶道部では、本校生徒によるお点前の披露の後、Glendowieの生徒さんたちにも実際にお茶を点ててもらいました。慣れない正座も崩すことなく、日本文化へのリスペクトを感じました。
食物研究部では、道明寺桜餅を作りました。あんこを丸めてもち米で包んだり、お茶と一緒に試食をして過ごしました。葉っぱも食べますという本校生徒の説明を聞いて、Glendowieの生徒さんはおいしそうに食べていました。
お互いに言語を越えて気持ちを伝えようとする姿や、一緒に笑い合う姿に、これからの未来を担う生徒たちの頼もしさを感じました。
Glendowieの生徒のみなさん、本日は来校、ありがとうございました!