昭和63年度より、奨学金助成制度を目的とした「鳩友会」が発足し、平成26年度からは「奨学基金鳩友会」と名称を変更しました。本会は生徒の保護者が、突発的な災害又は病気で死亡し、学費等の捻出が困難になった場合に、学校生活を断念することのないよう支援するための制度です。
基金については、本校生徒の保護者、卒業生父母、教職員等の募金と寄付金を充当しています。
奨学金として授業料・施設設備維持充実費の全額を支給し、卒業時には祝金も支給しています。給付金は返済の義務がなく、多くの生徒がこの制度により無事に卒業しています。
募金活動の一環として、緑苑祭において、奨学基金鳩友会主催のバザーを開催しています。在校生・卒業生の父母の絶大なる協力のもと、毎年提供品も多数集まり成果を上げています。